カレン

クイーン ハンガリアン・ラプソディのカレンのレビュー・感想・評価

4.5
このライブは1986年、あのライブエイドの翌年にハンガリー、ブダペストで行われました。
4人揃ってのツア-としては、これが最後となりました。

1989年ベルリンの壁崩壊、1991年ソ連崩壊なので
当時のハンガリーはまだ鉄のカーテンの向こう側。

かの地の国民にとって、
音楽と言えばクラシックが主流の時代。
その地で、自由の象徴ともいうべきロックコンサートが行われたことに大きな意義があるのだそうです。

ドナウ川が流れる、美しい東欧の街並みが映し出され、カメラはライブが行われる場所へと切り替わります。

One Visionで幕を開けたライブ
に観客はノリノリ!
結構皆さん一緒に歌っていたから、もうクイーンの曲は知られていたんでしょうか。
それとも西側諸国からも観客は多数来ていたのでしょうか。

この頃のフレディは変な全身タイツを着ないから、安心して見ていられます。

それにしても
ブライアンのギターは神!
もしも私が観客席の最前列にいたとして、ブライアンが真ん前まで来たら、失神する自信あり。

ロジャーも好き!
ジョンも好き!

ハンガリーには、メアリーさんも同行していました。
綺麗な方です。
フレディにとっては大切な人だったんですね。

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5月16日、AM3:00から
フレディ・マ-キュリ-追悼ライブが48時間限定で無料配信されました。(コロナ救済)
カレン

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