いつか見たいな〜と思いつつもなかなか手が伸びなかったこの作品。やっと見ることができましたが...。
予想よりずっと強烈な作品でした！
ラストシーンは言わずもがな、途中の戦闘シーンの緊張感には驚きました。
カメラの手持ち感というか、ブレ感というか...60年代の戦争映画は見たことがないですが、当時からよくある手法だったのでしょうか？
とにかく個人的にはあの所々に入る戦闘シーンのリアルさが、作品のありえない設定とメッセージ性を見る側が受け取りやすくなる要因になっているのかも！
なんてそれっぽいことを考えてしまいました笑
平和が続いているように見えて、水面下では狂気が芽生えていて、たった1つのタガが外れることで全てがひっくり返る..。
そしてそこまできてようやく無能さに気づくことになる...。
壮大なブラックジョークが現実のものになりませんように...。
