Wilco

VANISHING POINTのWilcoのレビュー・感想・評価

VANISHING POINT(2013年製作の映画)
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ファンなのでよいとか悪いとかはもうわからない。
ただ彼らの姿を見ることが出来て嬉しい気持ちがある。
関係者の方に感謝を。

代々木のフリーライブで解散しようとした彼らが快心のライブでバンドの継続を決めたあと(ワイルドウインターより)中村達也だけがそのエネルギーを持続することが出来ていた。
前の二人はテンションについていけない。エネルギーについていけない。出来の悪いライブでテリーの顔が怖くなる。
自ずと野生の勘でテンションを落としたライブをする達也、侮辱をされたように激昂する前の二人。

浅井×照井
照井×中村
のペアでBJCの解散後に音楽をやっているので浅井と中村の溝は今や深いのかもしれない。

浅井健一は最新作でも彼らと釣りに行ったときの思い出の歌「マス釣り」を作っている。最高の友達にはあるけれど、最高のバンドメンバーになることはもう、もしくは当時には出来なかったのだろう。
それが悲しいのかどうか僕にはわからない。



ツッコミどころはたくさんあったけど、一個だけ言いたい。
達也、猫に風邪はうつされねーだろ。
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