東ベルリンから来た女の作品情報・感想・評価・動画配信

「東ベルリンから来た女」に投稿された感想・評価

この後に待ち受けることを想像すると胸が苦しくなる。
mh

mhの感想・評価

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1980年の東ドイツの田舎町を舞台にしたヒューマンドラマ。
シュタージとは? みたいな基礎説明を省いているので、ぼんやり見てる勢には不親切。とはいえ、シュタージがわかったところで別にどうってことはない作りにしてある。
見る側が受動的にならざるを得ない構成にするなら、もっと明確なフックが欲しい気もした。いろんな物事が並列で起こっていてどれがフックなのかわからなくなってる。
作中時間であと10年もしないうちにベルリンの壁崩壊なので、どのみちハッピーエンドだ。そのあたりも含めての年代設定だったのかなと思う。
「あの日のように抱きしめて」の監督とメインキャストなので、同じ劇団の次回公演みたいなおもむきがあり、「あの日の――」が好きなら、きっとこれも気に入る。
個人的には「あの日のように抱きしめて」と同様、好きでも嫌いでもなかった。
主演のニーナホスがかっこよく、彼女の佇まい雰囲気を楽しむのが正解か。
ラストカットもかっこよかった。いっぽうで、あのスタイリッシュなラストは映画全体が軽視される原因にもなってそう。
millik

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3.6

このレビューはネタバレを含みます

静かながら緊張感のみなぎるドラマ。演出も俳優の表情も、基調が共産国家的なイメージの、感情に抑制的な感じ。だから、主人公バルバラの西側の恋人との逢瀬のシーンや、主人公のことを気にかけている同僚が彼女のことを当局などから庇おうとするシーンが、相対的にとても情動的に感じる。旧東ドイツの田舎町の風景を捉えたショットもまた、余計に美しい。
この暗さも悪くない
rah

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3.2
悪くないけど今日性を感じなかった。女優がいい
Misaishi

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3.0
当時映画館で見たけど、肝心なところが思い出せない。。確か、すごく平和で静かな終わり方だった気がする。
『あの日のように抱きしめて』がとても好きだったのでこちらも鑑賞。
主演二人がこちらにも出ているのが嬉しかった。
内容としては、あの日のように〜みたくやはり物静かでいわゆる静謐という言葉がぴったりな雰囲気。女性の選択をとても繊細に描いている。
印象はすこし薄めで少々眠くなるが、後半にかけてだんだんと見入ってしまう特徴は変わらないようで、美しくだけど完璧すぎない彼らに惹かれてしまう。
ttmtcd

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4.2
英断でした
pier

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3.7
医師としての使命、恋人、将来を考え揺れ動く気持ちを繊細に表現。
ペッツォルト監督は、無言ですべてを物語らせる幕の閉じ方が特徴的。
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