東ベルリンから来た女に投稿された感想・評価 - 4ページ目

『東ベルリンから来た女』に投稿された感想・評価

niko

nikoの感想・評価

3.4

このレビューはネタバレを含みます

アンドレに惹かれていくバルバラの心情がもうちょっと見たかった。
BoltsFreak

BoltsFreakの感想・評価

3.2
壁が崩壊される前はこうした葛藤に苛まれながら生きていく人で溢れかえっていたんだなと実感。
ほんさく、最終的には住めば都という事か。
anguish

anguishの感想・評価

2.2

★1980年夏、曰くありげな女医のバルバラ・ヴォルフ(ニーナ・ホス)は田舎町の病院に左遷されて来る。院内では頑なな態度を崩さず、見かねた医師のアンドレ・ライザー(ロナルト・ツェアフェルト)は何かと世…

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原題はバルバラって主人公の名前。
そのまんまでも良かったと思うけどちょっと訴求力に欠けるか。

人権無視の密告と監視社会で西ドイツにいる恋人と密航を企てる。
果たして結末は。

主人公バルバラは一見…

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視線の映画。
フレーム外の音に怯える女が落ち着けるのはフレーム内にあるピアノの音。
『水を抱く女』を観て、もしやこの監督は天才なのでは?と思い、確認のため鑑賞。
素晴らしかった!静かで心にしみる。
社会主義国家ってあそこまで監視が厳しいのか…
そして職場のあの人!いいね~
joker

jokerの感想・評価

4.0

新作『水を抱く女』が面白く、
監督に興味を持ったので鑑賞。

無駄な音楽を使うことなく、
会話だけで見事に物語を保たせていた。

常に政府からの監視を受け、
まるで生きている心地がしない1人の女性。…

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Nappon

Napponの感想・評価

3.6
主人公の振る舞いはクールそのものだが、情熱的で勇敢でかっこよかった。ただ、決断をするまでの気持ちの揺れや流れがもう少し欲しかった。
うーん、理由はなんとも言えないけどあんまりハマらなかったなあ、、
でも、静かに進んでいくのもよかったし、タバコ吸うバーバラはかっこよかった
富井

富井の感想・評価

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選択を迫られる場面の多さたるや!
それぞれの選択が必ずしも最善とは思えず、しかしバルバラの選択は間違いなく「成り行き」ではなく「決断」だった
しかし選びようのない「決断」であり、不条理な運命でもある…

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