傘雨
1986年4月26日、チェルノブイリの隣村プリピャチで、アーニャとピョートルは結婚式を挙げる
しかし、幸せの絶頂の日であるはずのこの日、消防士のピョートルは「山火事の消火活動」という名目でパーティ中に駆り出され、2度と戻ることはなかった
10年後、観光名所となった廃墟の街をガイドするアーニャ、事故当時に原発技師の父と生き別れとなった青年ヴァレリー、事故後も頑なに自宅を離れず、汚染された土地を耕し続けた森林管理人のニコライという3人を通し、失われた故郷に心を置き去りにしたまま、現実と向かい合う人々の姿を映し出す
チェルノブイリ原発事故が招いた悲劇を描いた人間ドラマ
故郷がこんなことに
何が起こっているのか
住民には知らせない
恐ろしい
いろいろ知れます
映像で魅せる
自然も印象的
重たい雰囲気
ロマンスの感じも
オルガ・キュリレンコがスタイル良すぎ
歌もあります