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故郷よの犬のレビュー・感想・評価

故郷よ(2011年製作の映画)
3.3
傘雨

1986年4月26日、チェルノブイリの隣村プリピャチで、アーニャとピョートルは結婚式を挙げる
しかし、幸せの絶頂の日であるはずのこの日、消防士のピョートルは「山火事の消火活動」という名目でパーティ中に駆り出され、2度と戻ることはなかった
10年後、観光名所となった廃墟の街をガイドするアーニャ、事故当時に原発技師の父と生き別れとなった青年ヴァレリー、事故後も頑なに自宅を離れず、汚染された土地を耕し続けた森林管理人のニコライという3人を通し、失われた故郷に心を置き去りにしたまま、現実と向かい合う人々の姿を映し出す

チェルノブイリ原発事故が招いた悲劇を描いた人間ドラマ

故郷がこんなことに

何が起こっているのか
住民には知らせない

恐ろしい
いろいろ知れます

映像で魅せる
自然も印象的

重たい雰囲気
ロマンスの感じも

オルガ・キュリレンコがスタイル良すぎ
歌もあります
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