🇨🇦
ぜんぜん、フランス映画っぽくないなぁ。と思っていたら、カナダ映画だった。このケースはじめてではないのに、フィルマークスを開くまで気づけず。
若い頃、693回の精子提供のより500人の子どもが誕生。そのうちの142人から身元開示の裁判を起こされる陽気なおじさんのお話し。
このあらすじからは共感度ゼロだし、かなり突拍子もないお話しなのに、途中これもしや実話を基にしてるのかしら？と思ったほど違和感を感じずに観られました。
なんでだろう。
構成の細部への配慮と、役者陣の演技なのかなぁ。
構図が好きでした。
写真として切り取ってもかわいいなぁと思えるシーンがたくさんあった。
色味のバランスとかも◎
なにかのとき、参考になりそう。
