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二郎は鮨の夢を見るのenのレビュー・感想・評価

二郎は鮨の夢を見る(2011年製作の映画)
3.5
寿司が人生の太すぎる軸になってる「すきやばし次郎」の小野二郎さんとそこに関わる人々のドキュメンタリー

握った寿司がカウンターのゲタに置かれた時の演出や職人たちの仕入れや仕込みが妙に作り込まれているような映像だけど美しい。その中に、常人では理解しがたいエピソードも二郎さんらには美談になって微笑ましくしてるところや、米屋のごますり加減とか、長男次男のバチバチ感とかが混ざる生々しさがあります。

食べてみたいけど敷居が高そうだし、がっかりした時の落差が凄そう。
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