ラムコーク大好き刑事がバーで3人を殺してしまい、証拠隠滅を図ろうとする話。
この刑事が元々はバリバリな特殊部隊だったけど、今は閑職に追いやられてる。
過去に何かあったらしいけど、深くは掘り下げない。
証拠隠滅を図ってるうちに、何やらテロに関係する人物を追うことになる。
この証拠隠滅→テロ捜査の流れがイマイチ分かりづらくて、正直終盤まで何やってるのか分からない。
並行してバーでの殺人事件を追う判事たちも描かれるけど、それも盛り上がりそうで盛り上がらない展開に。
ハードボイルドかつサスペンスな展開で観てしまったけど、観終わったら何だったんだ?と狐につままれた感。
結果的にそうなったのか、それとも過去の事件が彼を捜査に駆り立てたのか。
その辺を上手く繋げたら面白そうなのに。
ただ、僕の理解力が足りなくて分からなかった可能性もあるけど。