【劇場で鑑賞するほどでは】
女同士の友情の難しさと、結婚式前夜の騒動をコミカルに描いた映画です。
高校生時代の同級生の一人が結婚すると聞いて、まだ未婚の三人はいちおう祝福しながらも嫉妬を抑えきれない。おまけに花嫁衣装を・・・・・さあ、大変、どうしよう、という展開。
まあ、面白くないことはないのですが、すごく楽しめるというほどではありません。ほどほどかな、テレビ放映でも構わないんじゃないの、というレベルです。
高校時代を回想する場面ではあちらのサブカルネタなどが使われているので、日本人にはついていきにくいという難点もあります。
そんな中で主役のキルスティン・ダンストが、他の女の子たちに比べると魅力的に見え、やっぱり彼女っていちおう美人のうちなのかなあ、と思いました。「いちおう」が付く程度なんですけどね(笑)。