ロールシャッハ

陽だまりの彼女のロールシャッハのレビュー・感想・評価

陽だまりの彼女(2013年製作の映画)
3.1
猫の恩返しですね。
こんな自分を好きでいてくれる彼女がいたらと一度は誰しも考えたことがあると思います。
思い出まで消えてしまうのは、非常に悲しいですね。

手に傷が残っていたということは海岸で子猫を助けた事実は残っていて、転生したということなんだろうけど、最初から浩介の夢ともとれる。

「どっちだよ」が印象的でした。
猫の姿で探しにくるのか、人間の姿で探しにくるのか、映画ではラストで人間の姿で探しに来てくれました。

余韻でビーチボーイズが頭に鳴り響いてます。
ロールシャッハ

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