ジブリ制作の劇場長編アニメーション映画コンプリートのため、2013年公開の18作目『風立ちぬ』を鑑賞。
実は劇場公開時に映画館で観たことがある。
思い返してみれば、私が映画館で観たことがあるジブリ作品は『耳をすませば』と『風立ちぬ』の2作しかないので、レア。
二郎が、菜穂子が喀血したという報せを聞いて、泣きながら菜穂子の元へ向かうシーン。
2回観て2回泣いた。笑
この前に観た『コクリコ坂から』もそうだったけど、登場人物たちみんなに好感が持てて不快感が無いから、ストレスを感じずに観ることができる爽やかな作品。
庵野秀明の声の演技については賛否両論あるらしいけど、私は賛の方。
あの棒読み感が、興味の対象に夢中な理系男子っぽさを醸し出していて、良いと思う。
【2021.11.23.鑑賞】
【2021.11.30.レビュー投稿】