このレビューはネタバレを含みます
ジブリっぽいさとかわかりやすさを求めずに観たらよかったなあと思えたのかも。
話し言葉や喋り方が今っぽかったり昔に準じていたり、時代の感覚がぼやっとしていていまいち入り込めなかったかも。
生きている手応えの話はとてもよかった。ちょっと泣いた。気付いてももう遅いというところも。
追記。
求婚者の中で、ここを出て一緒に暮らしましょう。自然や生き物が豊かな中で共に生きましょうよ。というようなことを優しい言葉で長々という男に対して、おばあさんが「そういう甘い言葉について行って飽きて捨てられた姫君たちが何人いることか」って怒るシーンを何度も思い出す(セリフはあやふやになってるが)
