キャビンの作品情報・感想・評価

キャビン2012年製作の映画)

The Cabin in the Woods

上映日:2013年03月09日

製作国:

上映時間:95分

3.4

「キャビン」に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

ホラーへの愛とオマージュを溢れるばかりに詰め込んだ玩具箱映画。
宝箱?
いや、そんな上等ではありません。
玩具箱です。

鬼のようにネタバレします!
というより、見ている前提で書きます。

B級ホラーあるある、「セックスすると死ぬ(おっぱい出したら用済み)」「呪われた土地」「怪しいガソリンスタンド」他、何処か(CUBEとか死霊のはらわたとかサバイバルフィールドとか)で見たことある展開を、メタムービー的に再構築。

「勇者」「学者」「淫乱」「愚か者」「処女」が都合よく用意される仕組みも見ながら、クライモリのあいつは…、13金のあいつは…、ディセントのあいつは、ゾンビーバーは…、などと思案するのも一興。

他の人のレビューで気がついたのですが、タイトルロゴはファニーゲームのパロディなのではないかとのこと。
成る程…。
アレも確かにホラーのお約束を逆手にとったメタムービー。
中々コアな仕掛けです。

ゾンビ、狼男、半魚人、吸血鬼、悪霊なんて古典のホラーアイコンから、SM修道士や変態ピエロみたいな元ネタが分かりやすい奴ら、殺人マシンや巨大コブラみたいなC級臭いモンスターまで、全員集合しての血みどろ地獄風景!
最後はクトゥルフの邪神まで降臨!

もう、サービスですね。
人生の貴重な時間を、よくわからん殺人鬼やモンスターへ大量に捧げた我々へのご褒美です。

「オチを予想出来るか」みたいな挑戦的な文句もありましたが、そんな高尚なもんでもなくて、ただ楽しめばいい映画かと思います。
kamome

kamomeの感想・評価

4.0
最初から、監視しているシーンのネタバラシがあり、まず意外。
観客は監視する側と観察される側の両方の立場からストーリーを追う、という構成が秀逸。
ラス前の、『エイリアン』のリプリー博士の登場には驚くやら、嬉しいやら!
観てよかった!!!
とあるコテージに泊まる男女5人組が、どんどん殺されていくというベタなホラー映画。しかし、冒頭からしてアメリカンコメディ感が強く、ホラーとしては異色。ツッコミどころが多いがなぜか許せてしまうホラー娯楽作品。
さぴ

さぴの感想・評価

3.0
ホラーじゃなくて最終的にコメディ

このレビューはネタバレを含みます

ハイテンションぶりの最後すっきり!のホラーでめちゃすっきり!

まずマイティソーがどこまでもマイティソーだった。アベンジャーズの役もらえるとか光栄やろけどスーパーヒーロー一回やってしまうとそんなところあるよなあ。

あえてホラー映画あるあるを前面にやって、それが実は操られたもの、って設定はかなりいい。

予想外の事態が起きたら科学技術で何とかするのはもうちょっと抑えてほしかった。何回もそれやりすぎて、霊的なもの使う意味が薄まってるし。


ほいで、この映画一番びっくりしたシーンがクライマックスとかじゃなく、序盤のタイトルコールだったのはツッコミどころです。
Akane

Akaneの感想・評価

2.9
ラスト笑うよね。
天

天の感想・評価

4.8
どんどん話が大きくなっていくところのアホらしさが良かった。初見もうちょっと真面目な作品と思ったけどそんなことはなかった。
形式上、オマージュというかどこかでみた展開やビジュアルが多いのでホラー映画ファンのお祭り映画といった楽しさがあった。終盤のお祭り最高!
みご

みごの感想・評価

3.0

このレビューはネタバレを含みます

B級ホラー映画を愛してやまない人に捧げられたか感じ


4/23誤字、わかりにくい所を修正


ホラー映画あるあるネタを皮肉ってるというか、あんなに登場人物がバカなのは裏で仕組んでいる組織があったからだ!!!
という、メタネタが心地よい。

後半のクリーチャーを収容したキューブのシーンやら、その後の展開に出てきた怪異とか
どこかの映画で見覚えのある奴らがわんさか出てくるのは、もしかしたらあの映画もこの組織が仕組んでいたのでは……
みたいな妄想が出来て大変楽しい。

ラストもなんというか創作物は、創造主に対して抗えない。というか
直接的に介入してくる上位者って恐ろしいよな。みたいな感じになるので、ホラー映画とかオカルトが好きな人だと楽しめると思う。
あの邪神は作品に直接介入できる視聴者。
ってポジションになるのかな


ホラーかコメディだとコメディ寄りかなぁ
チャップリンの
「人生は近くで見ると悲劇だが、遠くから見ると喜劇である」
という言葉があるけど、この作品にピッタリだと思う。
悪意

悪意の感想・評価

3.2
期待せずに見たらば意外や意外楽しめた。あまり褒め言葉は出て来ないがそれでも何故か面白いと思ってしまう作品。シュール、なのだろうか…もはや何と言っていいかわからないが斬新ではある。
最後数十分間のある意味での壮大さは良くも悪くも見惚れた。色々なホラーのオマージュというのは流石の私でも気付いた。処女とユニコーンで何かあるかと思ったが特に何も無かったな。
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