ドキュメンタリーでありドキュメンタリーではない。空白の中心ロドリゲスという人物が、周りの人々の証言から徐々に明らかとなっていく。ドキュメンタリーの既成概念を覆すようなつくりとロドリゲスという人物の底…
>>続きを読む【2013/11/29:早稲田松竹】とりあえずロドリゲスさんがいい人すぎる。
まず、お金や名誉だけでなく「承認されたい」欲が全くないのがすごい。SNSなんかで日々承認欲求の渦に触れている私たちからし…
成功したり、逆に悲惨な結果になったりすると好きという素直な気持ちを忘れがちだが、彼は本当に音楽が心から大好きなんだなっと感じた。そして、生きるということに真っ直ぐなのだ。あんなにいい音楽が作れて、な…
>>続きを読む生きてるといろんなことが起きるなぁと思う。
こんな若輩者の私でもそこそこいろんな事が起こったし、これからの人生でも必ず予期せぬ何かが起こるだろうと思う。
そして、この映画の予期せぬ何かはとてもド…
ロドリゲスの歌をバックに夕陽(朝日?)に染まるケープタウンの海沿いの景色が映されてたが、あんなに美しい土地だとは知らなかった。プロデューサー2人がデトロイトの酒場に初めて彼を訪ねたときのイメージ映像…
>>続きを読むドキュメンタリーとして作り始めたのはすべての出来事が終わってから。なのでインタビューなどで聞けるのはすべて後日談ばかり、映像も、たまたま家庭用カメラで撮影されたものか、当時をイメージさせる風景程度。…
>>続きを読む地上波の番組で彼のことを取り上げていたのがきっかけで映画も見てみました。
もっともっとロドリゲスの人生観について知りたくなった!
ひとの縁とか、人生とか、創られた物の価値とか、自分ではわからない…
この人のことは全然知らなかった。ボブディランとかニールヤングとかと似た感じのメッセージソングだけれど、アメリカでは全くヒットしなかったとのこと。まあ、そうかなとも思うし、いや、今聞いてもアコースティ…
>>続きを読む(C)Canfield Pictures / The Documentary Company