男の子ノーマンくん。彼には死者が見え、会話できる能力があった。誰にも理解されない力のせいで、孤独なノーマン。しかし彼の元に変人と呼ばれるおじさんが来て、「街を救うのにはキミのチカラが必要だ」と告げられる。
「KUBO 二本の弦の秘密」でおなじみスタジオライカの長編2作目にあたる本作。彼女に勧められたんで観てみました。
いや〜、めっちゃくちゃおもしろかった!怪奇映画へのオマージュを捧げつつ、ノーマンくんと仲間たちの大冒険!
それでいてテーマが一本ビシッとしている。人は恐れから他人を攻撃してしまう。その前に話あえばいいっていう、あたりまえだが忘れられがちな、大事なコトを伝えてくれる。
ノーマンくんと仲間たちは最近の秀作「IT」、ネトフリ「ストレンジャー・シングス」を彷彿とさせる。この手が好きな方にはオススメしますよ!