私には2時間ではわからないことが多すぎた。
もっとそれぞれの役を深掘りしてくれないと、世界観に没頭できない。
演出が大変凝っていて、とても珍しかったので、すごいなーと思いながら観ていたこともあり、そ…
何が残念って、「このヴロンスキーなら愛ゆえに堕ちるのもやむ無し、本望であろう」とも「こんなに有能で寛大な夫のどこに不満が?」とも思えないことがいちばん残念。だって、アーロン・テイラー・ジョンソンとジ…
>>続きを読む絶対原作読んだ方が面白い。映画より原作の方が、っていう意味で。
舞台劇風のシーンの転換が、初めと終わりだけならまだしもずーっと続いていたのがだんだん鬱陶しく感じた。中盤は普通に場面変えた方がシリア…
このレビューはネタバレを含みます
これこそ、絵画的作品って感じでしたね…。
大学の西洋美術史のゼミで読んだ論文の雰囲気そのままみたいな世界ですね。
うん、怖い。
しかし、歴史的に見てもロシア(ソ連?)とかオーストリアあたりの貴族…
映像とキーラナイトレイが綺麗すぎる映画。
個人的にはもうすこしアンナと不倫相手が惹かれ合う過程を描いて欲しかった。あまりにも唐突というか強引というか?
旦那が寛大すぎて…なぜこんな旦那を手放してまで…
もう何度目か分からないぐらいに映画化されている、文豪トルストイの「アンナ・カレーニナ」。
今作はジョー・ライトとキーラ・ナイトレイのコンビで映画化する。
基本的な内容はほとんど変わらない。
アンナ…
このレビューはネタバレを含みます
最初の印象は、これはすごい演出だぞ…ということ。終始、演劇の舞台のような場所でストーリーが展開していく。舞台裏、天井のような場面も出てくるし、その不思議な違和感が面白かった。
物語は愛に翻弄される人…
キーラ・ナイトレイが綺麗すぎる。夫人って全然素敵な内面って訳じゃないのに魅力的すぎる。劇中に出てきた「君がしてるのは欲望の話だ」ってセリフが、めちゃくちゃ心に残っていて、欲望じゃ、結末は綺麗なものに…
>>続きを読むハゲ散らかしたジュード・ロウの確かな演技に拍手。
それに引き換え、
こんなに魅力のないアンナ・カレーニナってあるか⁈
演じるキーラ・ナイトレイにガッカリ。
静岡シネギャラリーにて。
201…
衣装や装飾があまりにも綺麗で
絵画のような作品だった。
アリシア・ヴィキャンデル目当てだったが
キーラ・ナイトレイの横顔に
終始釘付けだった。
身を滅ぼすほどのめり込む愛。
人生を捧げてでも愛し…