Taul

偽りなき者のTaulのレビュー・感想・評価

偽りなき者(2012年製作の映画)
4.0
『偽りなき者』 冤罪で村八分にされる話だが、程度の差はあれ自分や廻りに起こりうる問題だけに恐ろしい。ただ社会の監視の目が犯罪を抑制していることも事実で、いろいろ考えさせられる。やや出来すぎの展開で淡々と終盤を迎えるが、その静けさを打ち破る象徴的なラストが見事。心に残る良作。

2013年12月鑑賞
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