最初から最後まで辛い作品。
自分の子は嘘を付かない。
うちの子に限ってな考えは
大概が他人を傷付ける事になる。
まず、あの園長が大人げない。
あんな人がトップの保育園が怖い。
子供への尋ね方も誘導尋問で
頷くしか出来無い聴き方。
職員への事実確認もせずに
保護者会で端折った公表。
もう…全てが有り得ない。
彼女もルーカスを信じられず
彼を守る事もせず去るとか。
悪気の無い嘘ほど
質の悪い物は無い。
本人は嘘を付いてる気も無く
そこもまた苛々するのだけど。
言葉の暴力に身体的暴力
器物破損に愛犬への…。狂ってる。
発砲したのは、クララの兄かな。
そこまで追わないラストカットも
残った記憶が変わらない事を表し
すぐそばに潜む敵意に身震いした。
ストーリーと全く関係ないけど
「おい!」「誰だ!」の字幕に
「Hello!」と叫ぶマッツ。超違和感。
日本語の表現って細かくて凄いw