今ちょっと人間が信じられなくなっているひとが観るとさらに人間が嫌いになれる作品です。
あらすじは他の皆様がかいてらっしゃいますが、小さな子の小さな嘘が、みるみる異様に膨れ上がり、主人公を孤立化させ、仲の良かったものたちも手のひら返して遠ざかり、あげく直接的に攻撃してくるものまで現れます。
真実なんてものは人々によって
どうとでも作り上げることができるのでわずねー。
誤解が解けたあとも
久し振りと握手をする、ハグをするけど
お腹の中まではわからないし、
今でも好奇の目で見てくる人もいるし。
気持ちの良い作品ではありません。