Rucola

偽りなき者のRucolaのレビュー・感想・評価

偽りなき者(2012年製作の映画)
3.9
最初から最後まで、もうひたすらもやもやして、イライラします...
でも、作品としては良かったです。

この手のテーマの映画を見るたびに感じるのは、日本と海外の大人と子供の関係に対する認識の違い。
日本だと、父親と娘とか母親と息子とか、普通に小さい頃はお風呂も入るし一緒に寝たりもするけど、それって海外の人からすると「えっ?」って感じなんですよね。
保育士や幼稚園の先生も、男女で接し方とか海外はかなりシビアなんでしょうか...
そのあたり、誰かに聞く機会あったら聞いてみたいって思ってしまいます。

余談ですが、マッツ・ミケルセンが狩りをする場面があるのですが、「ハンニバル」のレクター博士を思い出してしまい、一瞬違う展開を想像してしまいました(笑)
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