カイル

偽りなき者のカイルのレビュー・感想・評価

偽りなき者(2012年製作の映画)
4.0
恐ろしいものを見せつけられた感じ。
よくある冤罪物でストーリーは単純ですが、ルーカス(マッツ)がどんどん追い詰められていく過程が本当辛いし怖い。悔しいやら悲しいやらで、あんたら訴えてやる!!って何度も叫びたくなった。
子どもが嘘をつくなんて普通のこと。ただクララの場合、その内容がシャレにならないものだった。そしてその嘘をうのみにしてあんだけ大事にした園長グレテの罪は大きい。そういう人に限って全く罪の意識ないから質が悪い。そして普通にいそうなタイプ。
覚えておかないと。ある日突然自分の味方だと思っていた人たちがいとも簡単に豹変することを。これじゃ町ぐるみのいじめじゃないか😢ファニーになんてことをする😭ここまでやるかっていうほど陰湿。
私なら町を離れるけどな。狂っている。あの町だけが特別だと思いたい・・・
カイル

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