デンマークの至宝マッツ・ミケルセン主演。
平均点4.0。
例のごとく、これだけの情報であらすじロクに知らずに鑑賞。
原題はJAGTEN
デンマーク語で「狩り」
原題先に調べておいて良かった(あらすじは調べないのに)笑
鹿狩り🦌
魔女狩り🧙♀️
マッツさん扮するルーカスの作品内での趣味と、突然降り掛かってくる、置かれる立場をかけているわけですね。
ルーカスは幼稚園勤務。
妻とは離婚していて息子のマルクスと会えるのは2週間に1度。
愛犬ファニーと仲良く暮らす日々。
近所に住む親友テオ一家とも仲が良い。
なんならテオの娘クララは勤務先の幼稚園の園児。
バカ騒ぎが出来る友人たちもいる。
息子への愛情が伝わったからなのか、近々一緒に住むことができそうだ。
あ、新しい恋人もできそう。
色々あったが、ようやく人生の風向きが良くなりそうな矢先、クララがあるウソを言ったことでルーカスが…。
いやぁ、なかなか気分悪いな…(--;)
園長→聞き方が悪い…。
カウンセラーみたいなおっさん→それは誘導尋問…。
とにかく順番がおかしい…。
ルーカスの意見はまるで聞かないの??
周りから犯人扱いされ、差別され、白い目で見られ、孤立して…。
音楽がなく淡々とすすむが、ストーリーに惹き込まれるのは、監督の手腕によるものか。
あぁ、ファニー…(;´༎ຶٹ༎ຶ`)
こんな世界あります???
なんなのよ(オネェ口調)!?
なんて怒りを露わにしていたら気づきました。
「あ、まさしくSNS社会の現代だ…。」
正義をふりかざすヤツら
自粛警察
正義を掲げていれば犯罪行為すら正当化されてしまう恐ろしさ
その他、、、。
怖い…((((;゜Д゜)))
とりあえず全員、ルーカスに土下座しろ( º言º)