リンカーンの作品情報・感想・評価

「リンカーン」に投稿された感想・評価

ryu

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3.5
記録
bebemama

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3.2
勉強不足で、奴隷解放宣言で奴隷は解放されたわけではなく、修正法案を通さなければ奴隷制度は撤廃されない、解放されないってことを知らなかった。

映画は、その修正法案を通すことに焦点を絞ってある。

票集めの裏工作や、説得などで、ほとんど会話。動きがあまりないし、画面が暗い。常時、顔の半分は影のような気がした。女性も大統領夫人ぐらいなもの。戦争場面もなし。
終盤は会議場の場面ばかり。
本当に地味です。
ただ、最後の投票は結果が分かっていても、緊迫感はあった。

あの頃からロビイストがいたことにびっくり。

スピルバーグ映画によく出てくる気がする息子と父親との確執が、ちょっと付け足しの様な感じ。

リンカーン大統領のことはそんなに、知らないのに、大統領そのものだと思ってしまったほど、ダニエル・デイ=ルイスの存在感は凄かった。
引退してしまうのが、もったいない!
LaserCats

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3.8
とても質の高い映画でした。
南北戦争のさなか、奴隷制廃止のための憲法修正案を下院で可決するためにどのようなことが行われていたかを描いた作品。
リンカーンという目的実現を可能にできた大統領がいて、それを支える人たちがいて、正義のために闘い続ける議員がいて、票をまとめられる有力者がいて、一人一人に働きかけて票を集められるロビイストたちがいて、そんな多くの人たちの力で成し遂げられたことなんだなと思いました。
中でも、奴隷制廃止急進派の議員役トミー・リー・ジョーンズの味わい深くて感動的な演技と、ちょっとコミカルさを吹き込んでくれるロビイスト役ジェームズ・スペイダーが印象に残りました。
日本の政治ニュース見るよりずっといい。
fujiK

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📀✒️📑

世界史に疎いのでリソカーソがどんな偉業を成し遂げたのかを、多く知らなかったのと、(南北戦争や、奴隷解放的なワードぐらいしか心の辞書には残っていなく)、久々の映画だったのでちょっと堅めの、普段避けがちな硬派な作品を選んでみようと視聴。

(ちなみにリソカーソと書いたのは、リンカーンとまともに書いちゃいけないんじゃなかろうかと思うくらい知識がなかったので、かるく控えめな固辞という意味の表れだす。)

だす。は誤字しておもろかったのでそのままに。

(`∀´)HAHAHA

解説しちゃうみっともなさっていうね。


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全編150分のまあまあの長尺映画。ちょっと身構えて観ました。

「史実を描いた映画なので」と書くと多少の語弊はありますが、やっぱりそれなりに、身構えたなりの硬派感でした。

民主党と共和党の執拗なまでにジリジリとした睨み合いや、北部と南部の情勢と、痛烈に悲惨な奴隷制度。

黒人を人として認められていない、認められるわけがないという白人たちの根幹にある思想そのものがすごく恐かったです。


あとはリソカーソの(あ、もういいですね笑)リンカーンの人格というか人間性というか、その人柄がすごく柔らかく描かれてるように感じました。画面にいるだけでどこかホッとするようなかんじ。

映画の冒頭のシーン。兵士達の話に耳を傾けているリンカーンが印象的かつ象徴的で、リンカーンを表現する上でとても分かりやすいシーンだなと思いました。


映画を見終えて近所のコンビニに行き、戻ったらまだエンドロールが流れてて、ものすごい人達が関わった大作だったんだなあと感心しました。おしまい。
ゆき

ゆきの感想・評価

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鑑賞記録
日本の一番長い日みたいな話。
目的のために手段は選ばない政治劇という点ではハウスオブカードにも似てる。
記録(2013年10月)
南北戦争を描いた映画は風と共に去りぬを始めとして幾つか観たことはあるけれど、この映画を観て、戦争としての生々しさを初めて感じた。それから、リンカーンが政策に苦悩していたこと、家庭においても悩みがあったこと、特に悪妻に苦しめられていたことなど、歴史上の偉大な大統領という顔とはまた違った側面があったことを知り、重めだったが記憶に残る映画だった。
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