狭須があこ

逃走車の狭須があこのレビュー・感想・評価

逃走車(2012年製作の映画)
2.2
渋滞に巻き込まれ、ボーッとして人を轢いてしまう主人公。
自分に向かって言い聞かせる。
「問題を起こすなよ…問題を起こすなよ…!」

イヤ今もう轢いたやん!!!!!!(爆笑)
これだから倫理観のおかしいクソカーチェイス映画は大好き

元レーサーが運悪く犯罪カーチェイスに巻き込まれる話はいっぱいあるけど、今回巻き込まれるのは元犯罪者。
罪がないうちからパニクって意味不明な言動を繰り返し、事態を悪化させるおもしろい主人公です

主人公が捕まってた罪状「轢き逃げ」なんですけど、「事故だった」とか「運が悪く」って場合は、お前な、「逃げ」って付かねぇんだぞ。
運が悪い以上に、お前は逃げるから事態が悪化してんの!
よくわからなくなったら逃走するのやめろ!

カーチェイス部分の特徴はですね、ほぼずっとポールウォーカーの顔が映ってます。車載カメラで外も映ってるんだけど、車の内装にピントが合ってるので外は8割ピンボケ
揺れまくるポールウォーカーの表情からカーチェイスの激しさを察しろ!!

ワイスピです!みたいな音楽流して最後のほうブルースブラザーズやるの、ダサ過ぎるんだけど結構わらいました。全然運転上手いドライバーではないです。

たまに窓の外に人が現れるんだけど、現れたからといって話が大きく進むわけでもなく、気分転換のランダムイベントみたいなカンジ
そして唐突に自分語りをするポールウォーカー。全然関係ない話をいまするなら、もうちょい状況の説明をしてくれ

で、運が悪いみたいなん言ってたけど最後の方は運いいね?
特に褒められたことはしてなくないか?まともな会話する能力が死んでる割にはうまくいってよかったね。

クソ映画でしたけど楽しかったです。
最近名作ばっかり見てたから、クソカーチェイス映画っぽいのまとめて借りてきました。今日から誰も得しないクソカーチェイス祭り開宴です