監督 :
M・ナイト・シャマラン
脚本 :
M・ナイト・シャマラン
原案 :
ウィル・スミス
出演者 :
ジェイデン・スミス
ウィル・スミス
時間が無駄になるから見るんじゃなかった感がひどく何度も何度も後悔させられる監督…
作品の出来高より“異常”に良い評価の高い監督の1人である…
私の中では、
M・ナイト・シャマラン
J・J・エイブラムス
の不動の２トップ絶対王者！
何か…ありきたりで、どこかで見たことある感がある物語と映像で映画初見（ライトユーザー）殺しではあるのかもしれんが…ヘビーユーザーとしては…只々つまらん…
物語は、
銀河全体に殖民を開始する人類が、その先の惑星で遭遇した先住の昆虫型宇宙生物（アラクニド・バグズ）の領域を侵したことから紛争が発生。父 : 碇ゲンドウに対して反骨精神の息子 : 碇シンジが姉 : 葛城ミサトの死によって心を閉ざしたまま宇宙遠征の任務に同行。途中で宇宙船エンタープライズ号のトラブルに巻き込まれ、見知らぬ惑星パンドラに不時着してしまう。機体は大破し碇ゲンドウは瀕死の状態…碇シンジは数キロ先に分離して落ちた機体を探す旅に出る。道中で起こるオブリビオンのスーツの故障…もう１つの機体の積荷エイリアンの驚異…果たして救命信号装置を探し出し救助を呼ぶ事が出来るのか…
そんな内容です…
嘘です😜
でも私が思う類似するであろう内容の作品はこちらになります。
↓
新世紀エヴァンゲリオン（1995年）
スターシップ・トゥルーパーズ（1997年）
スタートレック（1979年）
アバター（2009年）
オブリビオン（2013年）
エイリアン（1979年）
エイリアン2（1986年）
※アフター・アース（2013年）
私が感じた類似する作品の数々だが、見落としているだけで“まだあるかも”しれない…
素人に類似していると、思わすというか…見透かされるというか…そんな浅いスッカスカな映画の作り方したら本当にあかんでしょう…M・ナイト・シャマラン監督…
脚本自体なんだかなぁ…
息子のキタイ・レイジ（ジェイデン・スミス）が偉大なレンジャー（ゴースト）で最高司令官の父親のサイファ・レイジ（ウィル・スミス）に反抗してばかりなのだが、脚本が悪いため“理由なき反抗"に見えて終始イライラしぱなしに…まぁ〜言うこと聞かねえ…
⚠この点「新世紀エヴァンゲリオン」では、碇ゲンドウに対して反骨精神の碇シンジの怒りや悩みの捌け口が葛城ミサトという“ワンクッション”置けるキャラがいるため、碇シンジの心情が読み取れて、見てるこちら側にエモーショナルを感じ取らせるよう作られている。
庵野秀明流石👏
人類は地球の自然環境を破壊して遠く離れた惑星ノヴァ・プライムに移住する事になった。だが、惑星ノヴァ・プライムには先住民が住んでいた。侵略して来た人類を抹殺するために先住民は巨大生物“アーサ（URSA)”を作り上げ反撃を開始。
⚠この点「スターシップ・トゥルーパーズ」の、銀河全体に殖民を開始する人類が、惑星で遭遇した先住の昆虫型宇宙生物（アラクニド・バグズ）の領域を侵したことから紛争が発生し全面戦争が始まる内容と類似する。
「スターシップ・トゥルーパーズ」の“アラクニド・バグズ”の昆虫型のエイリアンの造形は今見ても斬新で、その造形からくる獰猛さは度肝を抜かれる。
ポール・バーホーベン流石👏
サイファとキタイ、他のレンジャー部隊、そして捕獲された“アーサ”一体を乗せた宇宙船は任務に向かう途中、小惑星嵐に合い宇宙船は深刻なダメージを負ってしまう。やむを得ず第一級隔離惑星地球に不時着を試みるも宇宙船は真っ二つに折れて墜落することに…
⚠この点「エイリアン」で言うと、ノストロモ号で秘密裏に「生きているエイリアンの捕獲と回収」を最優先事項としてエイリアンを地球に持ち帰らうと宇宙船で輸送するプロットが類似する。“宇宙船の中”か“自然界”で敵と戦うかの違いだけ。
生存者は致命的な怪我を負ったサイファと無傷のキタイのみ。救難信号の発信機がある船尾は100km後方に墜落していることが判明した。サイファはキタイに発信機を回収し、共に故郷へ帰るために独りで危険な旅へと赴く。
⚠この点「エイリアン2」では話の中盤でLV-426基地内での籠城してる際、墜落した降下艇の爆発により環境システム施設の電気系統と核融合炉の冷却システムが停止したため、4時間後に大爆発することが判明。宇宙空間に居るスラコ号から予備の降下艇を遠隔操作で誘導して脱出するため、唯一その操作ができるビショップが単身パイプ内を移動して通信施設へと向かうシーンと類似する。
どちらの作品も助かるための手段で通信機器を操作しに、危険な地球上の生物のエリアを救難信号の発信機発信するため危険を冒して行くか、降下艇の遠隔操作のため大量にいるエイリアンのエリアを危険を冒して行くかの違いだけ。
1000年の間に地球は自然がはびこる、木が生い茂るジャングルと大地。人類を抹殺するべく進化した動物達に支配されていた。
⚠この点「アバター」の地球の熱帯雨林を思わせる密林に深く覆われた、アルファ・ケンタウリ系惑星ポリフェマス最大の衛星パンドラの自然形態と類似し、元海兵隊員のジェイク・サリーが危険に合いそうになりながらもネイティリと接触しオマティカヤ族の村までの筋書きと類似する。
劇中での、ワープ時とワープ後のエフェクトや映像や流線型を意識したメタリックシルバーのタイルが貼られた宇宙船、噴射口から除くブルーライト、乗組員のレンジャーのユニフォームなどなど
⚠サイファ・レイジ、宇宙船乗組員レンジャー隊の衣装や宇宙船が”スタートレック”の、エンタープライズ号の宇宙船のデザイン、カーク艦長乗組員のユニフォームデザイン等の類似している点や、キタイ・レイジの白を貴重としているユニフォームデザインが、“オブリビオン”の元海兵隊司令官コードネーム「Tech49」ジャック・ハーパー（トム・クルーズ）のユニフォームデザインに類似する。
破損した宇宙船の機体から生存した“アーサ”と対峙したとき、キタイもまた恐怖心を克服し覚醒したキタイは“ゴースト”を発動。
巨大生物“アーサ”vs“ゴースト”覚醒したキタイとのラストバトルが開始される。
⚠M・ナイト・シャマラン監督よ「エアベンダー」の時もそうだったが、主人公の“アン”は最後によう分からん理由で覚醒して強くなったが…何でも覚醒したら“めでたしめでたし”じゃないよ…
まぁ…こじつけが多いと思うかも知れないが、どの作品も “人類vs人類外” の “SF作品” であるのは偶然か？？？
ねぇM・ナイト・シャマラン監督…
余談ですが、
レンタル開始時この作品“TSUTAYA"取り扱い限定商品で1年ぐらい見れなかった記憶があるが…
結局…
1年後レンタルして見てしまいましたが…
見なくて大丈夫な作品でした…
①鑑賞年齢30代
②心に余裕鑑賞なし
③思い出補正なし
④記憶明確
