おださん

ペタル ダンスのおださんのネタバレレビュー・内容・結末

ペタル ダンス(2012年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

んん〜〜〜…。分かんない……(笑)
いや嫌いではないけど、めちゃくちゃ好きというわけでもなく、可もなく不可もなく…(笑) ヨーロッパの考えさせられる系の映画と雰囲気似てるな〜って感じで、それがめちゃくちゃ好みやったり刺さったりする時もあんねんけど、これは別に普通やった…。ストーリーあんまなく、ただただ静かに淡々と進んでいったから、観たのが夜寝る前というのもあってぶっちゃけ眠かった!(笑)
というわけでほんっまに静かで、暗いトーンの映画という印象を受けたなぁ…。観てたら心穏やかになるから、そういう雰囲気を味わいたい時には良いと思う。色々と哀愁漂ってて…俗っぽく言うとエモいんよね、空気感が(笑) そんな映画(笑)
印象に残ってるのは、忽那汐里のバイト先が潰れちゃった時に先輩?か同僚?の女の人がしてた「さようなら、さようならば」の話のシーンと、ラストシーンかな! 「さようならば」は素敵な話やな〜と思ったよ…終わりが始まり的な…「それなら、またここから始めよう」と考えさせられるね〜〜〜、だから日本語が好き。 ラストシーンに関しては、全体を通して言えることやけど、風に乗ってるものに願い事すると叶う、っていうテーマが貫かれてて、最後の女友達3人組が風に乗る真似事をしてみる姿と、それを見て「生きていて」って行方不明の友達のことを願う忽那汐里がすんごい良かったね!じんわり素敵な、綺麗なラストでした。
また観たい…けど、ゆっくり時間があって心に余裕がある時に観たいかな!(笑)
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