脚本が相棒の櫻井なだけあって相棒の劇場版感がある。敵との戦いで回転させた砲の先にぶら下がってボールをキックするのかと思ったら違ったのでたまげた。ミリ描写はリアルに寄せようと頑張ってたけど冗長になってしまう要因では?
銀翼の魔術師も最後がそうだったんだけど、犯人が見つかったあとに長いピンチのシーンを入れられるの苦手かも…「そんな引き伸ばしたってどうせ主要メンバーの誰も死んだりしないでしょ」って気持ちになるので、「あぶなーい!」と「あー助かった」の間はさっさと勿体ぶらずに間を詰めてくれたらいいんですが。
というか犯人が捕まったらそこで終わってほしい、ピンチになるなら犯人が捕まる前になって…