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ヘンゼル&グレーテルのはのレビュー・感想・評価

ヘンゼル&グレーテル(2013年製作の映画)
3.5
あらすじ
ヘンゼルとグレーテルがお菓子の家で魔女を撃破。
魔女ハンターとしてのそれからの人生が決まった。

感想
なんか観てる人割と多いんですね。
有名な作品なんでしょうか。
呪いの森の魔女、の方にこの作品のレビューがちらほら。
制作年も同じだし、2013年てヘンゼルグレーテルにとって何かあるのだろうか。

冒頭童話部分〜魔女を殺害するまでの展開が、ダイジェストにも見えるギリギリの速度で笑えて、逆にテンションが上がりました。
そこで自信つけちゃったか〜って感じで。

割と厨二テイストの設定で、小馬鹿にして観はじめたのですが、結構好みで楽しかった。
魔女を迫害されてる人々じゃなく、普通に人外の怪物にしちゃってるのも、曲解が極まってる感じで良かったですね。

後半、事情が明かされて、実は…ってのは少年漫画でありがちな展開ですよね。
作品の感じから、多分わざとなんだろうけど、個人的にはそういうのはなく、単に私情や金の為に殺すキャラでいて欲しかった。

武器の構造とかギミックも面白かったです。
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