後編でなんか感慨深いものに溢れて面白くなってきた・・・
SPEC、本当に良いシリーズだった。
当麻のシンプルプランのウイルスは大丈夫なものだと分かり安堵するが、当麻には疑問が残り、父の友人の湯田が怪しいのではないかと推測した。
その頃、ある人物が警察病院のSPECホルダー達の隔離施設でSPECホルダー達を虐殺していた・・・
全てのことが明らかになり当麻の本当の能力も明らかになった。能力者たちと凡人の人類の分かり合うことの無い絶望感が恐ろしかった。(敵の能力強すぎるし笑)
展開がアニメみたいに進んでいくから、いっそアニメでよかったんじゃないかと思うけど、ドラマの方が新鮮で面白い設定だったからこのままで良かった笑
当麻と仲間たちの確かな絆を感じて泣ける・・・やっぱり瀬文は当麻が全てを預けられる最高の相棒という事が残酷ながらも色濃く現れていてかなり辛いけれど泣ける。
賛否両論別れる最終章だけれど、私はこれでよかったと思う、スッキリしたしハッピーでもバッドでもない終わりを瀬文と当麻だけが知っているという感じも最高で、エンディング辺りは涙が止まらなかった。
ネタバレ注意⚠️(私の解釈)
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瀬文が最後に当麻を感知出来たのは、瀬文がボコボコにされている時に透けている当麻を見た事が、死の暗示で、瀬文はもう死んでいて(自殺?)地獄に落ち(無間地獄ではないもう少し軽い地獄)汚い牢屋に入れられており(警察の拘置所にしては汚くね?笑)地獄にいるから当麻を感知できたのではないかと思った。