Netflixにて鑑賞。実は劇場でも地上波でも観ていなかった作品。
家族がテーマのお話。子供が小学校に上がるぐらいの歳になってから実は病院で子供の取り違いがあり子供たちをどうするか〜
という流れで始まる。
私には子供はいないけど、もし当事者になってみたらふざけるなって話ですよね。
劇中では2家族それぞれに特徴があって子供や親にとって何が幸せで何が大切かを考えさせられた内容でした。
是枝監督はこういう内容の作品を作るのが上手いですね〜。ちょっとしたセリフのやりとりで感情の波が伝わって胸が苦しくなりました。
子役の子たちの演技も自然で感情移入しました。
福山雅治演じる役が題名の通り父になっていく過程が丁寧に表現されていて、ちゃんと子供と向き合っていく様子に心打たれました。
良作。
