寸pyong

告白 ファミリーレポートの寸pyongのネタバレレビュー・内容・結末

告白 ファミリーレポート(2012年製作の映画)
3.3

このレビューはネタバレを含みます

18歳のイケメン君が無理して伏せ目がちの暗い役作りで、家族写真をパチリ。

大らかな家庭環境で、このルックス。小学生くらいで経験しててもおかしくないでしょ。
いかにもモテなそうなキモい俳優は、絵的にNGってんでキャスティングしなかったのかも。

父親相手に泣きながら童貞を告白するんですが、その前に、学校の授業中オナニー動画を撮影したのがバレて、母親(弁護士)が呼ばれて動画見られちゃってます←誰がどう考えても、こっちの方が土下座級の懺悔でしょうに


性に大らかな家庭での、それぞれほのぼの(?)としたエピソードが繰り広げられ羨ましい限り

兄弟達は、昼間っから青姦してたり、3Pやら、童貞君は彼女とハメ撮り(彼女が積極的)三昧をネットにアップ。最初からここまでやっていたら、別れた後のリベンジポルノなんぞ全く怖くないね。
爺さんが売春婦の家で腹上死しちゃったのを、闘病の末に死ぬよりマシ。ボケちゃって死ぬ人もいるんだからって…


最後は、バイセク告白した兄貴の恋人(男)も交えて、主人公のあんちゃんニッコリ笑顔の家族集合をパチリ

「まるで奇跡だ」

チャンチャン


本作は、モザイク処理が必要なシーンも少ないですし、コメディコーナーの棚に置かれるべきもんでしょ。


性をテーマに描いた作品は、ちょっと見方を変えたら滑稽で笑いの要素含んでますよね。
寸pyong

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