YUGEMOKUMOKU

茶の味のYUGEMOKUMOKUのレビュー・感想・評価

茶の味(2003年製作の映画)
5.0
子どもの世界

本田和子の「異文化としての子ども」を読んでいる時、ずっとこの映画が頭に居り、観なおしています。

子どもにとっての時とは、非連続の「いま」である。そして、その「いま」とは瞬間としての「いま」ではなく、長さと厚みをもったかたまり、つまりひとまとまりの「出来事」。

因果関係などは全く意味をなさない。
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