街がハロウィンが終わった途端クリスマス商戦に切り替わると思い出す作品。
イギリスの小説家チャールズ・ディケンズ原作。(1846)
ビジネスバートナーのマーレイとスクルージ&マーレイ商会を営んでいた老人スクルージだが、守銭奴で無慈悲な町の嫌われ者。
不況で困窮する町の人々を危惧するマーレイの「クリスマスだというのに貧しい人々は死にかけているんです」という助言に対して「ならば死ねばいい。余計な人口が減る」といい放つのだった。。
スクルージは何故そんな冷徹な金の亡者なったのか? その心の氷がある夢を切っ掛けに。。。
170年前と言えば日本は江戸時代でまたクリスマスのクの字もない頃に作られたお話。
子供達の情操教育の面も有るけれど、大人こそ胸の奥がズキッとしてしまう物語かもしれない。
この頃はまだ3D CGアニメの走りだったかな? 確か3D版で観た記憶が…。