＊注意！『キラー・スナイパー』という邦題なのに、肝心のスナイパーは一切登場しません。
とんでもない映画に出会ってしまいました...(・_・;)
『エクソシスト』のウィリアム・フリードキンが監督を務めた日本未公開作品。博打のせいで多額の借金を抱えるクリスは、実の父とその再婚相手である義母に、保険金目当ての実母殺害計画を打ち明けます。別れた母親の保険金は、父親に引き取られた頭の弱い妹ドティが受取人になっており、それを横取りしようというのでした。現職の刑事でありながら、副業で殺人をやるジョー・クーパーに実母の殺害を依頼しますが、彼は報酬を前金で受け取ると言い出しました...
あえて短めのレビューにします。
...えっ、何が起こったのだ？！(笑)観終わったあとポカンとなってしまいました(◎_◎;)カオス過ぎて思わずプッと噴き出しました(苦笑)例のフライドチキンの場面では吐き気が、、、
日本版のポスターやキャッチコピーにすっかり騙されました！？アクション満載かと思いきや、全然無い。登場人物の誰にも感情移入できない。しかも、あのラストは一体...？ブラックなハッピーエンド？(笑)今作はブラックコメディーだと思います(^^;)
今作のマシュー・マコノヒーはヤバい！！！カッコよく魅せてくれると思いきや、狂気じみた怪演で見事でした！
今作のようなタイプの映画は初めてかもしれません。正直、評価するのが非常に難しいです(-_-;)
