みかん

ホビット 竜に奪われた王国のみかんのレビュー・感想・評価

4.3
いよいよ邪竜との対峙に、闇の勢力の目覚めも強まって目が離せないシリーズ三部作の二作目。

一作目から引き続き、旅の道中オークやら巨大グモやら次々と危険が襲いかかり、また、ドワーフとエルフの因縁のぶつかり合いも起きて試練の連続。

そんな中「忍びの者」として勇気出して活躍を重ねるビルボ。
(ガンダルフには特に)隠し事を打ち明けられず微妙だけど、ドワーフたちとの絆が深まっていって見ていて楽しめます。

川下りのシーンはすごい迫力で圧巻でした!
レゴラスが相変わらずカッコよすぎです。
エルフの守備隊長タウリエルも優美で強くてカッコよかったです。

そして新たな重要人物、人間のバルド。
伝説の弓矢と湖の町の予言。

これぞファンタジー!と感じる様々な展開にワクワクが止まりませんでした。

また、かつてのドワーフの王国の金銀財宝の山ぶりもすごいんですが、なんと言っても邪竜がとんでもない大きさと強さで驚愕。

それに立ち向かうドワーフたちも奮闘し、終盤の対決は手に汗握りました!

一区切りなしで次作の冒頭にそのまま続かせるパターンの終わり方なので、そういうのは続き気になって仕方ないって方は、長丁場になりますが次作も連続しての鑑賞をおすすめしますw
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