エアール

ジェニファーズ・ボディのエアールのレビュー・感想・評価

ジェニファーズ・ボディ(2009年製作の映画)
3.4
デビルズ・ケトル
この平和だった田舎町 ”悪魔の釜”は
全国的に有名となる。
連続して起きた凄惨な殺人事件のおかげで
ーー町で唯一のバーが火事になり大勢の人が死に、
屈強な学生であるアメフト部員が学校裏の森で食われ、
ゴス系の男の子もやはり空き家で食われ”ラザニア状態”に…

いつもどおりの日々
でもみんなの気持ちは暗かった
彼女を除いては…


”空腹”を満たせば
彼女は一層輝き、髪にツヤも出て、そして力を増す…
親友の異変に気がついたニーディは
独自の調査をして
ある結論にたどり着くのであった
ーー親友は悪魔に転移されたのだと…


不純ないけにえ、人を超越したパワー、人肉を食す、…
問題の親友 ジェニファーをミーガン・フォックス、
ジェニファーと後に対立することになるニーディをアマンダ・セイフライドが好演しております。

まあ〜ミーガン・フォックスのあの色気ですからね〜
迫られたら男子生徒は抗えないでしょう、不可抗力ってやつです、笑
美しさと残虐性を持ちあわせたキャラがいいんだな〜これが。。

ほか
ニーディやジェニファーが通う学校の教員にはちゃっかりJ・K・シモンズ、
ジェニファーが人間じゃなくなっちゃう一件に関わる
無名のインディーズ・ロックバンドのフロントマンをアダム・ブロディ、
こちらはかなりのちょい役ですが
火事になるバーで
ジェニファーに言い寄る男にクリス・プラットの姿も確認できますね。


失うものと、手にしたもの、
親友を反面教師にして
これからの生き方を考えねばね…
エアール

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