平均スコアが高いのが頷ける💗
人は誰でも死を迎える。でも怖くないと思えるような、その時に後悔しないように生きる知恵が詰まってました。
ジャック・レモンが制作の2年後に亡くなったため、主役としては遺作となった作品。
往年の名優の味わいのある演技を堪能出来ます✨
原作はアメリカのジャーナリスト、ミッチ・アルボムのノンフィクション・ベストセラー。
スポーツコラムニストで多忙極まりないミッチは、恋人のジャニーンがいながらいつでも仕事優先の日々。そんなある日、偶然TVに映った大学時代の恩師モリーの変わり果てた姿に目が止まる。
モリーは難病ALS(筋萎縮性側索硬化症)に侵されていた...
モリーが特別に目を掛けていたミッチ。大学卒業時には必ず毎年会うと誓ったのに、それっきり16年の月日が過ぎ去っていて、会いに行くのも憚かられてしまう。しかし、優しいジャニーンに勧められて先生の自宅へ。
嬉しそうに迎えてくれるモリー先生と毎週火曜日に会う約束を交わし、仕事より先生との時間を優先していくようになり、考え方、生き方をまた学び直すミッチ。
モリー先生の好きなこと
⚪︎1番は食べること❗️
特にタンが好き😋
⚪︎次にダンス
タンゴが最高に好き🎶それも独自のオリジナルダンス🤣
大学時代を思い起こすと、モリー先生は常にマイペースで楽しんでいる姿。それが今は足からどんどん硬直して不自由な姿に😢
死を必ず迎える先生の口から聞く言葉の一つ一つをしっかりとテープに収める。
ここでは書ききれない素敵なメッセージが溢れていました。
それはぜひご覧になって頂きたい❗️
仏教の教えらしいが『肩の鳥』
自分の肩に鳥がいると思って話しかける(行動を確認するということ)これで良いのか?口に出さなくても落ち着けるかも?
加齢は退化でなく成長❗️
そう思って生きたいですね💫