ももさく

僕の妻のすべてのももさくのレビュー・感想・評価

僕の妻のすべて(2012年製作の映画)
2.4
地震がきっかけで日本にて出会った2人は結婚して7年。よく喋る妻ジョンインは、いつも怒っていて愚痴を言っている。そんな妻に夫ドゥヒョンは疲れ果てていた。耐えられなくなったドゥヒョンは離婚したいが為、ある男に妻を誘惑して欲しいと頼む。

ジョンイン(イムスジョン)料理が得意で気が強い。専業主婦からラジオの仕事につく。地震が怖い。

ドゥヒョン(イソンギュン)設計士。妻の言いなりで一見気が弱いが時々切れる。妻と2人暮らしで子供がいない。

ソンギ/カサノバ(リュスンリョン)ジョンインを誘惑する男。

もう、ひたすら息がつまる...落ち着かないとは、こう言う生活だろうなぁ。トイレで大をしてるのに普通に入ってくるって有り得ない!。

うるさくて、あやまらなくて、言いたい事を言う、自分がそうなれないから羨ましい!私も言いなりの旦那欲しい!とは思うけどやっぱり、こんなギャンギャン言う女嫌だと思ってしまった。

でもジョンインが言う愚痴の中で「朝型を強要する人は嫌い」ってのだけは共感してしまった。猫を飼っているので猫が朝めちゃ早起きで4時とか5時に起きますが早起きすると逆に体調が悪いんですよねー。けど昼まで寝てるような人って世の中的にはだらしないみたいな扱いになる。働く時間も色々ある訳だし生活リズムは人それぞれだと私は思うけど。私はニャンコに起こされ起きないと髪の毛を爪でとかし、それでも起きないと足を噛むから仕方なく起きるけど朝は苦手。

時々日本語になるけど、必要か?って思いました。はじまり日本だし、日本を意識してるのかな?。

家庭にこもってるのと外に出て自立するのとでは自信が違うと思う。離婚しても食っていけるかいけないかが重要。

当然化した生活では気づけないだろうな...やり方は間違っていたかもしれないけど変化があったからそれぞれ何かしら気づきがあって成長できたんだと思う。

愚痴ばっかの会話なんて嫌だけど会話のある夫婦っていいなとは思う。