暗闇から手をのばせ(2013年製作の映画)

上映日:2013年03月23日

製作国:
  • 日本
  • / 上映時間:68分
    監督
    戸田幸宏
    キャスト
    小泉麻耶
    津田寛治
    森山晶之
    管勇毅
    松浦佐知子
    ホーキング青山
    モロ師岡

    「暗闇から手をのばせ」に投稿された感想・評価

    SHOWWW
    2.2
    借りようと思ってたDVDと間違えて違うものを借りてしまった、そのDVDがこれ。

    障害者専門のデリヘル嬢の話。多分知ってたら借りなかっただろう。66分で短いけど、ちゃんと展開はある。

    最初はドキュメンタリーばりの臨場感リアル感。今まで目を背けてきたというか、見てこなかった世界の1片を見た気がする。ちょっと考えさせられたかなぁ。。
    中盤。この展開が個人的に興ざめ。急にドキュメンタリー感のあった世界がドラマっぽい感じになった感。まぁ中盤もリアルなのかもしれないけど。。
    後半。ちょっと臭い展開に収束したけど、中盤がドラマ展開だったのと、最初から重い話が、希望を少しも示さないで終わるのは流石に辛すぎるので、良かったかな。

    面白いとかよりは、普段考えないことを考えさせられたような、そんな映画。
    a2y6a
    3.5
    ドキュメンタリーに近い撮り方で、音楽もほとんどなく、ただ淡々と進んでいく物語はセリフに力があり、記憶に残るセリフをいくつも残していった感じ。
    性欲は誰にでもあると再認識。
    戸田さんが作った、フィクション化されたこの映像ではなく本物の生々しいドキュメンタリーを見たいが見られる日はこないだろう…
    障害者専門デリヘルの物語。
    仕事用の参考として観ました。お金としたら、きっと障害者専門の方が稼げる。稼げるを省きたくなる映画。同じ人間と考えると、かわいそうという言葉は出ない映画。
    克己
    3.8
    障害者であっても性欲はあるよね。人間だもん。
    本当はもっと大変な事も多いだろうに、軽めのエピソードで気軽に観られた。
    サコ
    2.0
    実際はこんなに綺麗なものではないだろう、ドキュメントみてみた、障害者が可哀想のカテゴリーにうまれながらいれられる、そんな奴のデリヘルしてる方が可哀想、この障害者役、「dolls」出演
    noon
    3.1
    障害者専門のデリヘル嬢サオリを通して描かれる身体障害者達の姿。楽にお金が稼げそうだからという理由で障害者専門のデリヘル嬢を始める彼女だが、様々な障害者に出会うことで彼女の価値観が変わっていく。日本には300万人以上の障害者がいるとされているが、街中で彼らを見かけることは少ない。それは日本が障害者にとって厳しい環境であり、彼らは息を潜めて生活しているから。
    マスコミは障害者をダシに使って感動話にしたてがちだ。以前、そういったマスコミから取材を受けたことのある障害者の女性が、「マスコミの取材では障害者が障害に真摯に向き合い、ひたむきに生きているというような感動話を私から引き出そうとしていたが実際そんなものはない」と言っていたのを思い出す。そういった意味合いではこの映画の方が障害者の現実をよく表せていると思う。みんながみんな自分の障害を受け入られるわけでもないし、障害と向き合って努力できるわけでもないし、もちろん障害者にも性欲はあるし、障害者も健常者もみんな人の温もりが欲しいのだ。
    HIROKI
    3.5
    俺の大好きな俳優 津田寛治の出演作

    70分弱と短めながら
    訴えかけるものがデカくて見応えあった

    障害者を扱った映画の中では
    特に切り込み方が上手く
    最後まで興味を持って観れる


    身体が動かない客が相手だから
    リスクが少なくて楽そう・・・という理由で
    障害者専門のデリバリー・ヘルスで働き始めた
    新人デリヘル嬢と、その利用客との物語

    津田寛治は
    障害者専門デリヘルの店長を演じている


    複数の身体障害者の利用客が
    新人デリヘル嬢によって性の施しを受ける過程で
    障害を患って感じる孤独や
    世間の偏見に対しての悲痛な叫びを
    彼女に訴えかけてくるのだが

    デリヘル嬢である彼女は
    金儲けが目的であり
    ただただ話を聞きつつ
    チンコをしゃぶるしか仕方なかった

    そんな彼女の心情が
    障害者の話に耳を傾け続けた結果
    変化を遂げる

    それからの彼女はすごい

    彼らの性処理を手伝うだけに留まらず
    孤独な彼らの僅かな光になろうと
    真剣に障害者と向き合う事に決めるのだ


    本作に登場する障害者3名は
    それぞれに以下の症状を患っている

    脊椎損傷
    進行性筋ジストロフィー
    先天性多発性関節拘縮症

    ドキュメンタリー番組のディレクターが
    実際に取材した内容を取り入れているので
    障害者の発言はリアリティそのもの


    勘違いしないで欲しいが
    主人公がデリヘル嬢だからといって
    いらやしい映画なんかでは無い

    嘘だと思うなら
    家族団欒で鑑賞してみればいい
    デリヘルシーン余裕だから

    さすがに下着姿にはなるが
    トップが見える事はない

    ブラは外すが
    障害者が常に揉んでいる為
    乳首ひとつ見えない
    とても健全な映画なのだから

    逆にエロ目的でこの映画を観ると
    想像と違う結果になるので
    痛い目をみるのは明確だ

    ぶっちゃけ
    尺的に不満が残ったり
    余計な要素があるのも確かだが

    この映画を通して
    障害者への偏見が少しでも薄らいでくれたら・・・
    そう願わずにはいられない
    見終わった今の感情を言葉にするのはすごく難しいけど、とりあえず予想してた内容とは全然違った。
    つるた
    3.5
    やりきれんやりきれんやりきれん
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