これを見て『おそいひと』という斬新な映画を思い出した。
障害者が連続殺人を犯していく内容のもの。
それに比べてこちらは、随分とテレビ仕立てになっていて見やすかった。
なかなかヘビーな内容ではあるが。…
だいじょうぶデリヘル!
元々はドキュメンタリーとして製作する予定だったが、企画が通らなかったためにフィクションとして製作されることになった本作。
奇しくも【だいじょうぶ3組】と公開日が被り、そ…
キャッチコピー
【かつて、祝福されて生まれて来たはずの君と。】
障害者の性に切り込んだ作品
台詞ひとつひとつ重みがある。
障害者と健常者の違いなんてない
みんな、何かしら欠けているから
風…
このレビューはネタバレを含みます
マイブーム「娼婦映画探訪」11本目
障害者専門のデリバリーヘルスを舞台にしている点で、それだけでも興味深い作品でした。
ただ、舞台が興味深いだけに惜しいと思ったのは、もうちょっと主人公のデリ…
”楽そうだし、身体が動かないから怖くなさそう”
そんな理由から障害者専門デリヘル店で働くことになった沙織。
そんな彼女が色んな障害者と出会い、少しずつ変わっていく話。
この映画はNHKでドキュメン…
山田太一脚本のNHKドラマ「男たちの旅路」に、いわゆる「障害者と性」の問題にまつわる印象的なシーンがある。
車椅子の青年が、両親に向かって真剣な面持ちで、「ソープランド(の当時の呼称。この言葉も鮮…
テーマは凄く良かった。
ただ原作のメッセージ性が映画では少し甘い。
折角だし上映時間を延ばして主人公の気持ちの変化や障害者への気持ちをもっともっと表現しても良かった。
脱げとは言わないが、デリヘル…
オススメする映画ではないけど、こういう現実もあるのかなといろんな人に観てほしいと思う映画。
映画っぽくない、ドキュメンタリー風。
『障害者はかわいそうだと思う?』と主人公に聞いていて、正直、いや…
障害者のデリヘル嬢という斬新なテーマ、そこに目をつけたのがすごい。でもそれを生かしきれていない感じ。特にラストの方は普通のつまらない映画みたい。世の中にはまだまだ自分の知らない世界がたくさんあると改…
>>続きを読む戸田幸宏事務所