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ベルトルッチの分身の犬のレビュー・感想・評価

ベルトルッチの分身(1968年製作の映画)
3.3
ギロチン

大学で教鞭をとる青年ジャコブは、恋心を抱いているクララの誕生日祝いに駆けつけるが、奇抜な振る舞いでパーティ会場から追い出されてしまう
その帰り道、ジャコブの前に巨大な影となった分身が現れ、それ以来、分身と同じアパートの一室で起居をともにすることになるが……

ドストエフスキーの「分身」を換骨奪胎し、生真面目な青年と破壊的な殺人者という2つの人格を持つ男の姿を鮮烈に描くドラマ

なかなか独特

社会に対する批判
いろんな苦悩があります

カラフル
映像も変わっていました

音楽

美女たちも印象的でした
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