初ベルトルッチ
初ピエール・クレマンティ
ドストエフスキー「分身」が元ネタらしいですが……
完全意味不明( ゚д゚)
前衛的過ぎます!
あとピエールさんが強烈過ぎますよ!!
音量いつもの1/4にしましたもの。。。
ストーリィは…
内気な青年と冷酷な殺人鬼の人格を持つジャコブ。
段々殺人鬼の人格が大きくなってきて…
で、合ってるw?!
もうですね、ピエール・クレマンティの存在圧力(?)が凄すぎて、ドン引きます。
出てきた瞬間から「頭ヤベェ…」って思わず呟いてしまう程の、細長トレンチ青髭キモ男なんですよ(失礼w)
近所にいたら確実に通報されてるレベルだし…
で、ヤバいと言っても色々ありまして。
しかし、よく分からないので箇条書きにしますと…
・自分の影と戦う
(これはまだ理解出来た)
・自分の血を飲む
(お、おぅ…)
・腋の下を嗅げ!!!
(やめろ!)
・洗濯ダンスでアハハハハ~
(わぁぁぁー)
大体、内気な青年ってキャラクタですが、全然内気じゃないんです!
挙動不審なヤバい人なんです!!
彼以外のキャラクタも、おかしな人ばかり。
この世の終わりみたいな112分でした。
でも、良いなと感じる所もチラホラ…
光と影の使い方
壁に描かれたソファ
長階段のシーン
等は、素敵だなと思います☆
"分身"という単語だけで、"ジキルとハイド"を想像してしまったのがいけなかったな。
そんな不思議アート系ムービーでした。