原作の舞台を現代にして、だいぶ脚色を
施した作品だそうで。
あまり面白いとは言えないな、と思った。
実験的な作風なのは良いのだが面白味に
欠けるのだ。何を表現したいのかも解らず、
途中睡魔が襲って…
「ベルトルッチの分身」
本作は1968年にベルナルド・ベルトルッチが監督した110分の作品で、音楽はエンニオ・モリコーネが担当しており、物語は大学でフランス演劇指の講座を受け持っているヤコブはラジ…
ギロチン
大学で教鞭をとる青年ジャコブは、恋心を抱いているクララの誕生日祝いに駆けつけるが、奇抜な振る舞いでパーティ会場から追い出されてしまう
その帰り道、ジャコブの前に巨大な影となった分身が現れ…
無音や弱音の聴覚演出、分身との対話に片方だけ鏡を使う演出、ギロチン初出のカメラワーク等々が憎い。正直、初期作品だけに剥き出しのままのトゲトゲしさやザラつき感、食べてみたらまだ青苦かった感〜が強かっ…
>>続きを読むベルトリッチがドストエフスキーの小説、分身、をベースに映画化。1968年製作
・大学で演劇の講師をしているジャコブ。
・好きな女の子の誕生日パーティに行くが門前払いを食らう。
・一度は諦めるものの…
主人公のジャコブが公園とか駅にいたら「こら!そんなにジッと見ちゃいけません!」て完全に言われるやつで、早い段階で胸やけを起こしました。
ジョン・ローンが気になって合わないだろうなと避けてきた『ラス…