嘆きのピエタの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 2ページ目

『嘆きのピエタ』に投稿された感想・評価

なんかよくわからなかったけど、ただひたすらに気味が悪かった。
人間の嫌なところというか、醜い部分が全面に押し出され、胸糞映画という感じ。
ガク

ガクの感想・評価

3.2
生まれてすぐに親に捨てられ、天涯孤独に生きてきたイ・ガンド。無慈悲な取り立て屋をしている彼の目の前にある日、母親を名乗るミソンという女が現れるが...。
後味悪さ抜群。しんどい。男にとって母は偉大。
おかん

おかんの感想・評価

3.5

「メビウス」を観た時からなんとなくキム・ギドク監督作品には足を踏み入れてはいけない領域のようなものを感じていたけど、これまた凄かった…

母親を名乗る女が現れてからずっと何か気持ち悪いし不快感すごい…

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かりん1

かりん1の感想・評価

4.0

キム・ギドク監督の新作はもう見られないし、前に見たギドクのは意味わかんなかった!
ちょっと見てみようかな

感想👇

親に捨てられ、『怒』しかなかった男が
『愛』をしってしまった。
子を殺され、『怨…

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ふみ

ふみの感想・評価

3.5

年末年始休暇最後の映画。

孤独で非道な借金取りの男が、母と名乗る人物と出会い、次第に心が開いたと思ったら、母が失踪、、、の話。

怪物が心を開いて愛を知り改心するみたいなヌルい話は微塵もありません…

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胸糞というか救いのない話で、新年早々心が虚無になった
貧困に喘ぐ人々が生々しくて息苦しくなる
やっぱりどんな人間でも人間だし、愛が必要だよね…
主人公が人間らしくなってくのがつらい
最後に淡々と線が…

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肝の据わった下手なギター弾き
借金するのは町工場の善人しかいない
川の字で寝てセーター泥棒
引きずりトラックの奥様かわいい(小西真奈美みたい)

鬼才キム・ギドク監督のサスペンス映画「嘆きのピエタ」は、最後まで手の内を明かさない脚本が、愛憎劇の果てをも描いた作品だ。

キム・ギドク監督の映画は、いつ観ても肩が凝る。
最後まで気の抜けない緊張感…

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結末含め悲惨で残酷すぎて観るに堪えない。幼い頃に家族に捨てらたガントは容赦ない借金取立て稼業で孤独な生活している、相手を不具にしてその保険金で回収する手荒な手口で平然と暮らす日々に突然母親だという女…

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59club

59clubの感想・評価

3.7

初めて見るキム・ギドク作品

高層ビルから見下ろす、弱き者がさらに弱き者を叩く資本主義の負の側面。
過剰な暴力も荒唐無稽な復讐も、後半からそれらの振り幅が止められない愛憎と諸刃の母性となり、振り子で…

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