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嘆きのピエタのhokaのレビュー・感想・評価

嘆きのピエタ(2012年製作の映画)
2.9
母親の愛情を知らない仇を相手に母性を持って復讐する。
その真偽はとも角、母性は無性の愛の代名詞だ。
それを唯一の武器に、母の愛を充分味合わせた後で目の前で自殺する事で、相手を失意の中自殺に追い込む。
儒教の浸透した韓国では、どれだけ残忍な人間でも母親は敬う。

残念ながらこのプロットは、今の日本ではあまりピンとこないかもしれない。
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