碧

嘆きのピエタの碧のレビュー・感想・評価

嘆きのピエタ(2012年製作の映画)
3.5
初キム・ギドク作品。

始まると同時に世界観に引き込まれる感じ。
良い意味で強引な感じ。
『息もできない』を思い出した。

最近立て続けに浴びていたチョ・ミンス。
本作10年も前の彼女なのに、美貌とあの独特のオーラが現在と全く同じで驚愕。

こちらも個人的初見のイ・ジョンジン。
表情のギャップが凄い方。

中盤以降、距離感縮めすぎ感否めないが容赦ないラストで締まったという感じ。
血の使い方、さすが韓国。

キム・ギドクもイ・ジョンジンもこんな感じなのかーという初体験。
碧