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嘆きのピエタのmiyuのレビュー・感想・評価

嘆きのピエタ(2012年製作の映画)
3.7
キム ギドクは、『鰻の男』と『レッド ファミリー』しか見てなかっんですが…
ずっと 気になっていた監督の1人で…
チョット この際、いろんな作品を見てみようか…
って 思っています。。。
あっ 『レッド ファミリー』、彼は脚本でした💦

本作…
まぁ、痛い映画でした!!!

第69回 ベネチア国際映画賞で金獅子賞に輝いた作品らしいんですが…

親がいなくて、1人生きていく為に、悪徳金貸しの取り立て業に勤しむイ ジョンジンと、突然母だと名乗り目の前に現れたチョ ミンス。。。

社会の底辺で踠き苦しむ人達をさらに、標的にした悪徳金貸し業…
救い様のない暗さ…

愛を受ける事なく、生きてきたイ ガンドン(イ ジョンジュン)の前に、母だと名乗る女が現れる…

はじめは 彼女にかなり抵抗する彼…

エッ???
あのシーンなんですか???
自分の肉片食べさせてるんですか???
ゲー🤮…って なってしまったんですが…
足から 血が出てましたね…
もぅ、どうゆうこと???
気持ちワル🙅‍♀️←カニバ??? もぅ ダメ ダメ〜😭

ただ、極力 エグいシーンをガッツリ写す…って言うヤボな画像はあまりないんです。。。
債務者の手を切るシーンも…それを見せる…って言う感じじゃなく 想像させるんです…
全て そんな撮り方してます。。。
でも、それが 結構 怖いんです。。。
見せないと 想像が膨らむじゃないですか…

そして…
ドンドン 主人公が 母親なしでは生きていけなくなり、しかも、その母親の正体は〜😱

いや、いや…
それでも
あの母親も やはり 母性本能には勝てなくて、彼女のラストあたりの言葉に ワタシは号泣💧💧💧
打ちのめされました😭←ココ 単純に感情移入出来ました。。。

自分を母の様に慕う人間を 心底憎めない気持ちが、ズキズキ ヒリヒリ💦

ただ…ただ…
主人公の選択…
たまらない気持ちになる映画🎬

でも キツイなぁ〜
あの車を引っ張って行った彼女を思うと….💧
赤い血の跡🩸🩸🩸
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