嘆きのピエタの作品情報・感想・評価 - 5ページ目

「嘆きのピエタ」に投稿された感想・評価

◯重くて後味悪い・トラウマ級・思い出すだけでしんどいけど、つい思い出しちゃうし、しかもかなり鮮明に思い出せる…
n

nの感想・評価

4.2
ついにキム・ギドク作品に手を出してしまった。この衝撃は暫く忘れられない
演者の熱演が光るなぁと思う

物語の展開も結末も節々で予想がつくというか予想できるようにしてるし
展開や感情の動きが急激だなぁというところも、理屈で考えたらあるのだけど

違和感は大して感じず
韓国映画のダークなヒューマンドラマでは安定の容赦のなさで
好みの人にはどストライクでハマると思う

見応えはあるけど、好みではないかな
登場人物がみなしんどすぎる
oucky

ouckyの感想・評価

4.0
実は本作を観てなかったのです…。うーん、やはりキム•ギドク監督は気分を悪くさせる天才というか、観る者を不快にさせる天才ですわ。
本作は、母親に捨てられ冷酷な取り立て屋になった男と、その息子を捨てたという母親の物語。男は、金が返せない債務者に暴行を加え障害者にして保険金を取るという人非人な男。しかし、その債務者も当然、クズばかり…。同情の余地なんて、一欠片もない…。っーか、この作品には同情出来る人物が1人も居ない。人間の中にあるドロドロとした嫌悪感が丸出しの内容。シンプル且つオーソドックスな内容ですが、その分、心の底に響きます。こんな、内容を想い、それを具現化する、この監督の精神を疑うような作品です。
見終わった後の不快感は相当なパンチ力があります。特にラストシーンの演出なんて、まともな人間が思いつくとは到底思えません…。流石、キム•ギドク監督…この不快で不条理な世界感癖になります。
moon

moonの感想・評価

3.8
見てから数日経ってるけどなかなかに感想が難しい映画。鬱映画と言ってる人も多いけど、とてもそんな一言では言い表せない傑作でした。

生まれてすぐ母に捨てられ、30年間親の愛を知らずに育った残酷な借金取り立て屋ガンドの元に母と名乗る女性が突然訪ねてくる…

これも何も情報を入れずに見た方が良いタイプの映画なので、上のあらすじ以上は読まないことをおすすめします
vanilla

vanillaの感想・評価

4.0
めっちゃ嫌なんだけどなんか見てしまう
道にぐちゃぐちゃのやつ落ちてたら別に見たくなくても見てしまうと思うけど、そんな感じの映画だった
お母さん役の人が綺麗だね
変な2人の生活が面白い
まるお

まるおの感想・評価

4.9

このレビューはネタバレを含みます

ラストの映像が
あまりにも哀しくてあまりにも美しくて、
なんとも表現し難い気持ちになりました。

ただ殺すだけでは物足りない。
人を愛する気持ちを芽生えさせたうえで、その愛する者が目の前で死ぬ。
自分が味わったままを味合わせるという壮絶な復讐。

その一方でどうしても芽生えてしまう母性。
そんな復讐心と揺れ動く親の愛。

親の愛に目覚めた息子が今までを取り戻すように甘え出すシーン、
ボロい町や鶏、全てにおいて陰鬱で不穏な空気が流れていて、
それがたまらなく好きでした。

生理的に気持ち悪いなあと感じたり、
あまりに身勝手な債務者たちにイライラしたりもあるんですけど、
ラストの景色が全てを飲み込んでくれました。
mana

manaの感想・評価

3.2
尽くす母親も甘える息子も、狂気じみてて仲良し親子な風景もなぜか終始ずっと怖い。主人公がよっぽど母親の愛情に飢えてたんだなと思うと、切ない。借金した方も返せないとどうなるかわかってて契約したくせに、一方的に悪魔みたいにいうのってどうなの?ってイライラ。最後は、悲惨だけど、綺麗な映像にも見えてしまう不思議。
なんて回りくどい事を…と思いつつも、お互いの気持ちを考えると複雑。終始陰鬱な空気感だが、ラスト間際とラストの展開がまさかの超絶鬱展開。3.5にしようかと思ったけどラストの衝撃で加点。
ヒルコ

ヒルコの感想・評価

3.3
これは・・・。母親の息子への愛、息子の母親への愛、同時に恨み憎みを一瞬(つっても二時間弱)で容赦無く見せつけてくる。容赦ない、これが感想の全て。