モーゾフ

プルシアンブルーの肖像のモーゾフのレビュー・感想・評価

プルシアンブルーの肖像(1986年製作の映画)
4.0
小学校の不気味な用務員を玉置浩二さんが怪演✨

交換日記の運び役をしていた男の子と受け取った女の子との間に起きた不慮の事故…
それから15年後の小学校が舞台
風に話しかけたり一人で踊ったり…お友達ゼロ、というかいじめられっ子の冬花(高橋かおり)が主人公
失語症?の用務員のおじさん(玉置浩二)が間に入り冬花を助けようとする、そしておじさんの言わんとすることを何故か通訳できるのが冬花だった。
夏休み中には転校してしまう春彦と少しずつ仲良くなるが、慕われていた担任やいじめっ子に不穏な空気が漂い始める
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初めて安全地帯の玉置浩二さんを見た時は容姿に度肝抜かれたが段々見慣れてカッコいいかな?と思い始めた頃にこの怪演でますます好感度上がった記憶✨
シーンによって髭が濃くなったりしてないか?😅…鬼瓦ごんぞう…
特殊メークもすんなり

人の表裏、ホラー演出、用務員のアレとか古いけどイイ
懐かしかった^ ^(内容忘れてたけど)
冒頭事故のきっかけは恐らく初潮の動揺のせいだと思うが思春期だけにあるあれこれも良し
にしても子供達、自由に校舎に出入りし過ぎだし門限大丈夫かな…

エンディングでようやくこの曲がかかりアガる。そして不思議なダンス笑
が観終わった上でのサビ「離さない離さない…」はゾワっと^ ^(娘は歌詞しつこいってご立腹)

♫プルシアンブルーの肖像/安全地帯

2018 5 レンタルお取り寄せ
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